2007年02月18日

逆向きに聴くビートルズ

 今回はタイトル通り、「ビートルズの曲を前後逆に再生して聴いたら…?」という話です。

 ビートルズの新アルバム「LOVE」(2006年11月発売)については、このブログでも2006年11月11日に触れましたが、私も発売直後に買って何度も何度も聴きました。
 (いざ全部聴いてみると、(当初の予想に反して)意外と素晴らしい曲がたくさんあったので…)

 いい加減聴き飽きてきた頃、「何か別の楽しみ方はないかな…」と思いました。
 そして思いついたのが、「これらの曲を前後逆に再生してみたらどんな風に聞こえるだろうか?」ということでした。
 ビートルズ(特に後期)の曲は元々、「ある音源を前後逆に再生してパートの一部に取り込む」という手法が多用されており、「LOVE」でもこの手法を大胆に採り入れたという宣伝がなされていました。
 (私も「LOVE」を聴いてみたところ、「この歌声や伴奏、どこかで聴いたことがあるヤツが前後逆になってるのかも…」と直感した箇所がいくつかありました)

 そこで手始めに、「LOVE」の中から数曲ほど、前後を逆転させた音声ファイルを作り、元の音声ファイルとペアでCD-Rに焼き付けて何度も聴いてみました。
 するとやはり、「既に公開されている曲の音源を逆転して挿入した」箇所が何ヶ所か見つかりました。
 (一番印象深かったのは「14. Within You Without You / Tomorrow Never Knows」の末尾部で、「Rain」の歌声が逆転して挿入されていたというものでした)

 元の音声を探し当てるのも楽しかったのですが、前後逆に聴いた音声そのものを楽しむこともできました。
 私は当初、「前後が逆になった音声はとげとげしくて聴きづらいんだろうな…」という先入観がありました。
 勿論、そのような曲も一部にはありましたが、いざ実際に聴いてみると、前後逆であっても魅力が損なわれない(あるいは独特の魅力を醸し出す)曲が多数あることに気がつきました。

 そこで、「LOVE」の全曲について、前後逆に変換した音声ファイルを作り、曲の収録順序も逆転させたCDを作ってみました。(私は「EVOL」と勝手に呼んでいます…)
 私が「EVOL」を一通り聴いた感想は、「"LOVE"を初めて聴いた時と同じくらい楽しめたぞ!」というところです。
 ちなみに、特に印象深かったのは、「18. Here Comes the Sun The Inner Light」と「6. I Want to Hold Your Hand」の逆転版です。
 特に「Here Comes the Sun」は、「Sun Sun Sun〜♪」の部分が「Nus Nus Nus〜♪」と明確に聞き取れて感動的でした。

 今後も「LOVE」以外に、様々な曲を逆転させて聴いてみようと思います。
 (変換して作った音声ファイルは勿論、著作権を侵害しないよう、取扱には十分注意しています)

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(参考)
「Audacity」(音声を逆転する際に、私が使用しているソフト)

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2007年01月07日

ビートルズのパロディーアルバム!?

 この記事をビートルズ関連記事として扱っても良いのか、少し迷いましたが、あえて関連記事とさせて頂きます。

The Beatles' HATE
 (↑)のようなページが某所で紹介されていたので、早速見てきました。
 言うまでもなくこれは、2006年11月に発売されたビートルズのアルバム「LOVE」のパロディーです。(当然、非売品なのでしょうが…)
 オリジナル壁紙やCDジャケット等も用意されており、デザイン的にも構成的にも「LOVE」を強く意識している様子がうかがえます。
 曲は、「ビートルズの音源」と「作者サイドが新たに演奏・収録した音源」とを切り貼りするような形で作られており、これもまた、「LOVE」の手法を強く意識したものとなっています。

 以下、私個人の感想です。

・アルバムの「HATE」というタイトルや、「偽ポール」・「偽リンゴ」のコメント、壁紙・ジャケットのデザイン等には笑えました。
 ビートルズのメンバー(と思われる人物の影絵)に角が生えているのも面白いですね。

・個々の曲は、なかなか上手くいじれているな…と感じました。
 ただ、このようなことをして、ビートルズ関係者に訴えられたりしないかな…と、他人事ながらちょっと心配してしまいました。

・(曲・デザイン等、全体的に…)「LOVE」のアルバムと見比べ・聴き比べてみると、(馬鹿らしいながらも)とても面白いと思います。

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(追記;2007.2.18)
 作者サイドの公式ページを先ほど再び見てみました。
 そうしたらページの内容がかなり大きく変更されており、私が上記で紹介した曲も有料で販売されるようになった模様です。
 (試聴コーナーもありますが、ファイルをダウンロードできませんでした)

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ビートルズ関連記事一覧

ビートルズ関連の話題が何故か増えてしまったので、関連記事の一覧表を設置しておきます。
(今後記事が増え次第、こちらにも反映していきます)

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逆向きに聴くビートルズ(2007.2.18)

ビートルズのパロディーアルバム!?(2007.1.7)

ビートルズ新アルバムの視聴(2006.11.11)

ジョンレノン遺作、生まれ変わる(2006.10.29)

ジョン・レノン・ミュージアム(2006.10.9)
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2006年11月11日

ビートルズ新アルバムの視聴

 ビートルズ新アルバム「LOVE」(11/20発売予定)の収録曲のうち、一部が11/10から視聴サービス開始となりました。
ビートルズの日本版公式ページ(東芝EMI)
 11/11現在、視聴できるのは以下の4曲です。
(1) Strawberry Fields Forever
(2) Octopus's Garden
(3) Lady Madonna
(4) While My Guitar Gently Weeps
 私も先ほど視聴しましたので、感想を以下に書いておきます。

☆全体的に
・「ビートルズのオリジナル曲を聴き慣れた人が新バージョンを聴いたら、たぶん違和感を大いに感じるだろうな…」と感じました。(聴き慣れていない私が言うのもなんですが…)
 他曲の音声を無理矢理合成しているような箇所も所々にあるように感じられました。
 でも、今回のバージョンはあくまでも、サーカスの中で流すために作られたものであり、普通のロックやポップスと単純比較するのはそもそも無理があるのかもしれません。
 そんなことを頭の片隅に置きながら新バージョン聴いてみると、「なるほどね…」と納得できるものはありました。

・現時点で視聴可能となっている4曲の作者は、4人のメンバー全員にまたがっています。
 ((1)がジョンレノンさん、(2)がリンゴスターさん、(3)がポールマッカートニーさん、(4)がジョージハリソンさん)
 リンゴスターさんはビートルズ時代、2曲(5曲との見方もあり)しか作曲しませんでしたが、そのような過去の経緯はさておき、今回、4人の曲を平等に並べたのは、なかなか優しい計らいだな…と感じました。

☆(1)について
・前半は、オリジナルバージョンよりも比較的落ち着いた感じで、この曲の良さがかなりうまく引き出せているように感じられました。
 (オリジナルバージョンを制作する前にボツになったバージョンでも、このように落ち着いた雰囲気のものがありました。これは、「The Beatles Anthology 2」(1996年発表)で聴くことができます)
・末尾部では、他の色々な曲のメロディーがオーバーダビングされていますが、「あの曲のメロディーでも、この曲に意外とうまくマッチするんだな…」と感心させられたものが結構ありました。(特に「In My Life」の間奏部)
 オリジナルバージョンの末尾部は、制作途中の段階ではドラムをひたすら叩きまくるだけの状態でした。
 新バージョンでは、このドラムの音声を生かしながら、色々な曲のメロディーをうまく乗せられているものがたくさんあるように感じました。(全部ではありませんが…)

☆(2)について
・冒頭部は違和感ありまくりに感じられました。(何でこのようなマターリとしたメロディーが来るのか、と…)
・末尾部の「ジャーン!」という音声は、けっこう新鮮でいい終わり方だな…と感じました。

☆(3)について
・冒頭部は、オリジナルバージョンに比べてジャズ臭さがだいぶ少なくなっている感じがして、なかなかいいな…と感じました。
・途中で「Hey Bulldog」の間奏部を挿入している箇所がありますが、意外と違和感なく、いい感じを出していると感じました。

☆(4)について
・オリジナルバージョンに比べ、かなりおとなしい感じがしました。
 でも、飾りとなっていた楽器(エレキギターなど)を外したことでスッキリとし、好感が持てました。

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2006年10月29日

ジョンレノン遺作、生まれ変わる

 今月(2006年10月)はジョンレノンさんのネタが連続しますが、ご容赦下さい…(苦笑)

 昨日(10/28)、レノンさんのベストアルバム「WORKING CLASS HERO」を買ってきました。
 これは昨年(2005年)に、レノンさんの生誕65年・没後25年を記念して発売されたものです。
 未発表曲は含まれていませんが、大部分の曲がリミックス済み(1998年以降発表)もしくは未発表テイクとなっています。
 私(1972年生まれ)はレノンさんの曲をあまり知っているわけではありませんが、聴いてみて印象に残った曲について、以下にいくつか述べていきます。

☆「Real Love」について
 レノンさんの存命中には発表されていなかった曲で、音源は複数のテイクが残っているものの、いずれもデモテープばかりです。
 最初に発表されたテイクはギターを用いた弾き語りで、「Girls and Boys」という曲名で1988年に発表されました(映画「Imagine」の中で)。
 2番目に発表されたテイクはピアノとドラムマシンを用いた弾き語りで、ビートルズの他メンバーが新たな音源をオーバーダビングする形で、ビートルズの新曲として1996年に発表されました(シングルやアルバム「The Beatles Anthology 2」の中で)。
 3番目に発表されたテイクはピアノを用いた弾き語りで、1998年に発表されました(アルバム「Jhon Lennon Anthology」の中で)。
 3番目のテイクは2番目のものに比べ、間奏が比較的長いのが特徴です。また、音質も比較的良好に思われます(修正作業の時期が異なるので、比較するのはフェアではないかもしれませんが…)

 「WORKING CLASS HERO」に収録されているのは3番目のテイクです。
 私個人の感想としては、2番目よりも3番目の方が、ソロ曲としては良い雰囲気を出していると感じました。
 ただ、「これに他人のボーカルや伴奏をオーバーダビングするのはちょっと難しいかな…?」という気もしました。
 (状態の比較的悪い)2番目のテイクを用いてビートルズの新曲を作ったのは、「ビートルズの他メンバーやオノヨーコさんも多分、同じようなことを考えていたからなのかな…?」と、勝手に想像してみました。
 (状態が悪ければ、それを補うために、他のメンバーがボーカルや伴奏をたくさん入れることとなり、結果として「バンドの作品」という意味合いを強めることができるので…)

 ちなみに3番目のテイクは、正確には「テイク4」のようです。(曲の冒頭で「take 4」という声(多分レノンさん本人のもの)が聞こえます)
 この声は比較的容易にカットできる状態ですが、あえてカットせずにアルバムに収録されています。多分、「たくさんテイクがあるんだぞ」というメッセージを込めてのことなのでしょうね…

☆「Grow Old With Me」について
 これもレノンさんの存命中には発表されていなかった曲です。
 曲作り自体にはかなり時間をかけていたらしく、デモテープも複数のテイクがあったそうですが、レノンさんの死後、一つのテイクを除いて行方不明になったとのことです。
 この曲は最初、1984年にアルバム「Milk and Honey」の中で発表されました。(この時点ではデモテープの音声をそのまま使用しており、音質が悪く、ノイズもところどころに入っていました)
 唯一残っていたデモテープのテイクはピアノとドラムマシンを用いた弾き語りでしたが、レノンさんは最終的に、オーケストラなどの伴奏をつけた形でこの曲を完成させたいと考えていたそうです。

 そこでその遺志を実現すべく(?)、デモテープの音声にオーケストラの伴奏をオーバーダビングする作業が行われ、1998年にアルバム「Jhon Lennon Anthology」の中で発表されました。
 (ちなみにこの作業は、ビートルズのプロデューサだったジョージマーティンさんが担当しました)
 「WORKING CLASS HERO」に収録されているのはこの、オーバーダビングされた新バージョンです。

 新バージョンでは、デモテープの音声に入っていたノイズもかなり除去され、また、音質自体もかなり改良されています。
 デモテープバージョンを聞いた後で新バージョンを聴くと、「オーケストラの伴奏をすっぽりかぶせているな…」という違和感が、私にはどうしても感じられます。
 それでも、レノンさんが未完成のまま残した曲がこれで完成型に近づいたのだと考えると、「できる限りのことをやったのだからこれで良かったんだろうな…」とも感じます。

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2006年10月09日

ジョン・レノン・ミュージアム

 今日(10/9)はジョン・レノンさんの生誕記念日です。(生きていれば今日で66歳)
 ということで今日は、さいたま新都心(さいたまスーパーアリーナ内)にある「ジョン・レノン・ミュージアム」に行ってみました。

 この博物館は文字通り、ジョン・レノンさんの音楽活動や一生の歩み等に関する、様々な資料が展示されています。(オノ・ヨーコさんの経歴や美術作品も絡めて紹介されています)
 詳しいことはこの博物館の公式ページをご覧頂くとして、今回は、私が見学した感想を書いていきます。

・今回この博物館を見学してみて、ビートルズやジョン・レノンさんについて、知らなかったことがまだまだたくさんあったんだな…と感じさせられました。(特にビートルズ結成前のことについて)

・ジョン・レノンさんが少年時代に描いた絵(実物含む)が強く印象に残りました。
 その中には、10歳頃に自分で作った「雑誌」(ノートに新聞の切り抜きを貼り付け、自分のコメントを手書きで記入したもの)もあったり、赤いボールペンで何やら文字を書きなぐったものもあったりして、「何だかんだ言っても普通のガキだったんだな…」と感じさせられた一面もありました。
 その半面で、「自分の感じていることは他人には理解できないようだ」と悩んでいたことなども紹介されており、「天才の孤独さ」を垣間見る思いもしました。

・ビートルズとしてメジャーデビューする前のバンド活動のことについて、実感をもって知ることができたような気がしました。
 写真や文章だけでなく、当時の機材等も交えて紹介されていて、よりいっそう時代を感じることができたためでしょうか…

・ジョン・レノンさんと日本との関わりについても、やはり実感をもって知ることができました。
 ジョンレノンさんの晩年の所持品が展示されていましたが、その中には、日本で使うためのクレジットカードも含まれていました。(日本に数ヶ月単位で滞在することが数回あったため)
 このカードは日本国内のみ有効のもので、氏名がカタカナで「ジョン レノン」と刻印されており、有効期限が元号で「56/2」と刻印されています。また裏面には、様々な説明書きが日本語で記載されています。
 恐らくは、国外でも有効なクレジットカードが当時はまだなく、仕方なく作ったものなのでしょうが、それでもそのようなカードを作るほど日本との関わりが深かったということで、ある意味親近感を覚えました。
 (どうでもいい話ですが、ジョン・レノンさんは恐らくこのカードを見ながら、日本語や元号のことについてオノ・ヨーコさんに色々聞いてみたんだろうな…と、勝手に推測しました)

・オノ・ヨーコさんの芸術活動についても実感をもって知ることができたような気がしました。
 前述の通り、博物館の中にはオノ・ヨーコさんの美術作品が所々に展示されています。
 オノ・ヨーコさんの作品には、「見学者にも一緒に"制作に参加してもらう"・"想像力を働かせてもらう"ことで作品を完成させる」というものが多くあります。
 この博物館の会場出口近くにも、"制作に参加してもらう"タイプの作品がありました。
 それは、2枚の地図(第二次世界大戦前と戦後の東京)の任意の場所に、"Imagine Peace"というゴム印を押すというものです。
 私の実家はあいにく地図中にありませんでしたが、現在の自宅は地図中にあったので、その場所に(戦前・戦後とも)ゴム印を押しておきました。

・ジョン・レノンさんの"Imagine"が作られた背景について、意外な要素を知ることができました。
 この曲の歌詞は「○○がないものと想像してみよう」と呼びかけていく内容になっていますが、これは、オノ・ヨーコさんの美術作品が大きなヒントとなっていたとのことです。
 オノ・ヨーコさんの作品では前述の通り、見学者に想像力を働かせてもらうタイプのものが多くありますが、これらの多くには「○○を想像してみなさい」という指示書が添付されているとのことです。(見学者はその指示書に従って想像していく)
 更に言うと、オノ・ヨーコさんは戦時中の食糧難の時、弟や妹に「あの雲をお菓子だと想像してみなさい。そうすればおなかがいっぱいになるから」と言っていたとのことです。
 そうこう考えていくと、"Imagine"のルーツは戦時中にまでさかのぼることもできなくはないということで、実に奥が深くなりますね…(何)

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2005年11月05日

Love Will Find A Way

 タイトルに挙げた"Love Will Find A Way"というのは、英国の"Yes"というバンドが1987年に発表した曲です。("Big Generator"というアルバムを始め、いくつかのCD・DVDに収録されています。)
 私は今日、この曲が収録されているDVDを買ってきました。(「長い苦労の末」といえば大げさですが、だいぶ探した末に…)
 今回は、私がこの曲を初めて聴いてから、DVDを入手するまでの経緯について振り返ってみました。

 私がこの曲を初めて聴いたのは1987年11月頃なので、ちょうど18年経つ計算となります。
 ラジオで流れていたのを偶然聴いて「おっ、この曲良さそうだな…」と感じ、曲の途中からテープに録音し、その後もそのテープを繰り返し聴いていました。
 当時は曲名も歌手名も知らず、また、調査するすべもありませんでした。
 それから数年後、ラジオで再びこの曲を聴き(録音はできませんでしたが)、曲名だけは分かりました。ただ、インターネットもまだなかったので、歌手名などを調査することはできませんでした。
 それから更に十数年経った最近になって、この曲についてインターネットで調べてみよう…という考えが浮かんできました。そして、歌手名や収録CD名が分かりました。

 早速そのCDを買うべく、レコード店をいくつか探したのですが、いずれの店でも"在庫なし"とのことでした。(なんでも、「限定生産品で売り切れてしまった」「半ば廃盤に近い状況」なのだとか…)
 インターネットの通信販売を調べても、やはり似たような状況だったので、「もうダメかな…」と諦めていました。
 ただ、この曲のメロディーを再現したMIDIファイルがインターネット上で見つかったので、それをダウンロードし、「これが見つかっただけでもありがたいかもしれないな…」と思いながら繰り返し聴いていました。

 そして今日、別の歌手のDVDを買いにレコード店に行ったところ、洋楽コーナーに"Yes"のDVD("Greatest Video Hits")が陳列してあるのを偶然見かけました。
 「どうせ"Love Will〜"は入っていないだろうな…」という気持ちと「もしかしたら…」という気持ちが相半ばした状態で曲目を見たところ、運良く"Love Will〜"が収録されてました。ということで、迷わずこのDVDを買いました。
 (このDVDは2002年に発表されたものであり、もしかしたら限定生産品の売れ残りだったのかもしれません。そうだとすると、運が良かったとしかいいようがありませんが…)

 このDVDはベストPV集のようなもので、"Yes"のヒット曲のPVと、各曲に対するメンバーのコメントが収録されています。
 "Love Will〜"のPVがあること自体知りませんでしたし、"Yes"のメンバーの画像を見たのも初めてだったので、このDVDではある意味、新鮮さを味わうことができました。
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2005年08月21日

渡辺美里ベストアルバム

 渡辺美里さんのベストアルバム"M.Renaissance"(7/13発売)を買って聴いてみました。
 このアルバムはCD3枚1組で、渡辺さんのデビュー当時〜最近(1985年〜2004年)までの作品が47曲収録されています。
 また、歌詞カードには、各作品ごとに渡辺さんのコメントが書かれており、それぞれの作品が作られたときの背景や、渡辺さん自身の作品への思い入れなどもうかがい知ることができます。

 このアルバムを一通り聴いてみての感想ですが…

 私が渡辺さんの歌をよく聴いていたのは1992年〜1996年頃のことであり、それ以降に発表されたものについては正直なところ、あまり知りませんでした。
 このアルバムを聴くことにより、1997年以降の作品もある程度聴けたわけですが、まだ具体的な感想を述べられるほどには聴きこなしていない状況です。(今後、さらにじっくりと聴いていきたいと思います)

 一方、1996年以前の作品ですが、こちらは「懐かしいな…」と思ったものがたくさんありました。
 特に懐かしく感じたのは「10 years」「BELIEVE」「悲しいね」「夏が来た!」「I wish」あたりでしょうか。
 (私個人としては「BIG WAVEやってきた」「あなたの全部」「グリーン・グリーン」あたりも気に入っていますが、あいにく今回は収録されていませんでした。特に「グリーン・グリーン」はマイナーですからね…)

 ところで7/20の日記でも書きましたが、私は昔よく聴いていた曲を久しぶりに聴いてみると、当時の自分のことや世間のことも一緒に頭に浮かんできます。(私と同様の経験を持つ人もおそらく多いでしょう)
 逆に、過去のある時期における自分のこと・世間のことから、ある曲を連想するというパターンもよくあり得ますね。(私も同様の経験は一応あります。ただ、連想する曲が世間一般の人々とは相当ずれている可能性が大ですが…)

 …と、話が少々脱線してしまいましたが、このアルバムは渡辺美里ファンの多くにとって、一種のタイムカプセルのようなものになったことでしょう。(少なくとも私にはそう感じられました)
 もっとも、7/20の日記で取り上げた「手作りの古いタイムカプセル」(=古いMD)とは異なり、このアルバムは「既製品の新しいタイムカプセル」ということになりますが…
posted by たーしー at 22:32| 東京 ☀| Comment(2) | TrackBack(0) | 芸能・音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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